1999年11月19日(金)長野県大町市

「黒部観光ホテル」 トーク&JAZZライブ

小川もこ ヨルサイド・アヴェニュー

       in黒部観光ホテル


ご報告です。 上田のカリメロ はじめてもこさんにお会いするの巻


私がもこさんのトークショーに行くきっかけとなったのは、インターネットを始めて間もない頃でした。
小川もこさんのホームページを見つけ、もこ伝というコーナーに投稿し、もこさんにはじめてメールを送りました。
すると、なんと、もこさん本人から、お返事をいただいたのです。
私は、ビックリしました。こんな感激久しぶり。
そして、そこにありました。
  カリメロさん、大町のトーク&JAZZショーにいらっしゃいませんか。
もちろん、即決。行きます。すぐに、決定事項となりました。

それから、1ヶ月。その間にこんなホームページを立ち上げることができました。
もこ伝で知り合った、多くの人たちのお陰で。

12月のオフ会があるのと、年末ということもあって、残念ながら参加できないという方が多い中、私のはじめてもこさんにお会いするで、少しでも会場の雰囲気を知っていただけたらと思い、アップします。

11月19日 前日は、世紀末の大イベント獅子座流星群の日。しかし、全国的に曇り空で、ちょっぴり残念な思いをした方も多いのでは。ここ長野県では、一部晴れ間がみられ、星に願いをかけた方もいらしたようです。
さて、19日一緒に行った主人の仕事の都合で、会場の黒部観光ホテルに到着したのは、開演ぎりぎりの6時25分さらに、混んでいることもあり、駐車場が遠かった。
ホテルは、とてもかわいらしい花々と、三角の屋根のおしゃれな建物でした。さすが結婚式もあげられるところで、思わず誰かの結婚式かな。と錯覚に陥りそうな状況でした。受付で、テーブルを紹介していただき、会場に入ったとたん、びっくり。すごい人数の人たちが、もこさんと岸ミツアキ トリオをまっていました。

メニューには、日本酒の数々、そしてお料理の名前が、ありました。






このチケットには、抽選会の抽選券がついてました。

いよいよ、もこさんの登場かな。と、ワクワクドキドキすごしていました。


そして、FM長野の伊織智佳子さんの登場です。まず、黒部観光ホテルの支配人の挨拶があり、続いて、お客様たちのお食事ということでした。そうですよね。ラジオの収録があるのにがちゃがちゃ音がしていたら、変ですものね。




でも、でも、私もそうだったのですが、ここで問題発生。皆さん、仕事帰りの空きっ腹で、日本酒をごくごく。
えー。もこさんが現れる前に酔いよいになってしまう。
私自身、ふらふら状態になってしまっていました。そんなに飲んだ訳ではないのに、もこさんとこの雰囲気に酔ったかな。

皆様、お待たせしました。ついについに、
もこさん登場です。





もこさん、なんて綺麗な人なんでしょう。
まず私はこう思いました。そして、もこさんのページの写真とは、ちょっと違うかな。
少し離れたテーブルでも、あの素敵な声は、変わらず、うーん。思い切ってチケット買ってよかった。

立て続けに感想を述べましたが、主人と、「もこさんて、夏目雅子さんに似てるね。」と言い合っておりました。
すこし、もこさんお痩せになったのかな。
ドレス姿というのは、珍しいのですか。みんな、ミニスカートとかおっしゃっていたので。
でも、夜ですものね。ムーディーなもこさんでした。



このあと、ラジオの収録がはじまりました。曲目は、ニューヨーク・ニューヨークをはじめ、あまりJAZZに詳しくない人たちにも馴染みの曲が多かったような気がします。


セッション505の岸ミツアキさんと
もこさんのトーク
の様子。

お二人ともニューヨークの話で、盛り上がります。
曲の演奏中の撮影が禁止だったため、話している姿だけで、ごめんなさいね。








ここで、ラジオでは、流れないそうですが、もこさんがJAZZを披露してくれました。

もこさんは、さすがにお上手。岸ミツアキさんももこさんに酔ったと、コメントされておりました。ここは、ラジオで聴けると思います。

富山で放送中のキス恋のお話、「見上げてごらん夜の星を」「蘇州夜曲」の流れる中
素敵な時間が過ぎていきます。


こんな、かわいらしい、もこさん。
恋も愛も貴女のものね。



トークと、お酒の話は続き、ニューヨークで日本酒がブームだったと話していらっしゃいました。




トリオの演奏は、本当に素敵でした。ピアノだけでなく、鍵盤ハーモニカで演奏された「シェルブールの雨傘」は、本当にあれが、子供達が使う、ピアニカなの。と思うほど。値段が違うというよりも、やはり、岸さんの才能なんだなぁ。とひたすら感心しました。

だけど、ここだけの話、みんなお客さんたち飲んだくれちゃってね、折角の演奏なのに、ちょっぴり残念だったんですよ。
もこさんの写真とる人、お酒つぎにくる人、ラジオの収録してるから、注意もできないし、係りの人ピリピリしてらしたんじゃないかしら。
でも、きっと、ジャズなんてはじめてというおじさまやおばさまが、これを機会にジャズに親しんでくれたら、それだけでよかったのかもしれません。

今回、お楽しみ抽選会がありました。
なんと、くじ運の無い私に、サンアルピナ鹿島槍の一日リフト券が当たりました。
もこさん、皆さん本当にありがとうございました。
スキーは久しぶりですが、是非是非来たいと思います。



    











          
ベースの小西忠哲さんと一緒に。

最後にフロントで、サイン会と握手会となりました。
はじめてお会いしたのに、カリメロさんと、声をかけてくださる貴女に見とれてしまいました。
色紙は、我が家の宝物にしますね。


演奏された曲目 
M1. It's De-Lovely (1stアルバムからの曲)
M2. ニューヨーク・ニューヨーク
M3. マンハッタン 愛情物語
M4. A列車で行こう
M5. You'd be so nice to come home to
(これは、もこさんの歌った曲です。ヘレン・メリルの代表作)
M6. 蘇州夜曲
M7. 見上げてごらん夜の星を
M8. 酒とバラの日々
M9. シェルブールの雨傘
M10. Puttin' On The Ritz(2ndアルバムオープニング曲)



沢山の人たちと出会えるDJという仕事にあるもこさんと、普通の女性であるもこさんと、
きっと両方とも充実していらっしゃるんでしょうね。

時には悲しいこともあるでしょう。
でも貴女のように前向きに明るく過ごすことが出来たなら、
これからの人生も本当に楽しく過ごせそうなそんな気がします。

でも、もこさん。貴女も私たちと同じように悩み、涙を流す日もあることと思います。
お酒はほどほどに、とも言いますが、
今日のように美味しいお酒なら、
たまには沢山飲んで、笑って、歌って嫌なことなど吹き飛ばして下さいね。

そして、
みんながラジオから流れる貴女の声を聴きながら、
どんなに力づけられていることか。励まされていることか。
本当にありがとうございました。

また、明日から頑張れそうです。
溢れるパワーをいただいて帰る夜空には、満天の星が輝いていました。

まるで、もこさん貴女の輝きのように。

今度は、いつお会いできるでしょう。
カリメロ初めてもこさんにお会いするの巻は、これでおしまいです。


戻る